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ネタバレ【ドラクエ10】7.4スト考察パート2

更新日:6月10日

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前回に続き、7.4ストーリーについて考察したことがありますので

綴りたいと思います!


例によって

ネタバレ有です。

ネタバレOKな方のみ、お進みください。



























































  7.4ストーリー、今回は下記について考察しました。

  • 「かの女神は息絶えたのか」のシーン

  • 創失を招く者の正体


  湖の記憶

ストーリーを進めると、湖に隠れていた守護天使の記憶を見ることができます。

その記憶の中では、創失の呪いをまとったグランゼニスが地上に降りて来て

マギエルと会話するシーンがあります。

※うろ覚えです


マギエル「ゼネシアを封印するだけでは足りない」

グランゼニス「私もある人に赦された。だから今度は私が赦す番だ」

マギエル「そうと言うなら仕方のない。しかし2度目はないと約束ください」

グランゼニス「ああ。その証に私の記憶を託そう」

マギエル「かの女神は息絶えたのか!」


ストーリー進行中は、この女神が誰のことか確信が持てませんでした。

ルティアナのことなのか?

それともゼネシアのことなのか?


その後封宮に入るグランゼニスを見送ったあとにマギエルが言います。


「ゼネシアには注意しろ。

 あいつは時を渡る力を得る。ゼネシアの前には姿を見せるな」


ゼネシアのことを注視しているマギエル。

先ほど言った息絶えた女神がゼネシアなら、話が合わない。

しかし、もう一人の女神ルティアナはこの地を旅立っている。


ゼネシアの処遇に関して不満を持っているマギエル。

「封印だけでは足りぬ!2度目はないと約束してください!」と言ったマギエルに対して、

グランゼニスが、ゼネシアに関する記憶を改ざん(息絶えたことにした)して伝えたのだと

私はこの時思いました。



  過去の誓約の園へ

しかし、ストーリーを進め

ジアクトに侵略される前、創失の呪いが生まれる前のゼニアスに降り立つ主人公。


そこで、グランゼニス神と共にゼネシアを倒します。

グランゼニスの世界線では、封印したはずのゼネシア。しかしそのゼネシアには王杓と王冠。

グランゼニスはゼネシアが未来から時を渡ったのだと、すぐに理解します。

そして、これがゼネシアの2度目の過ち。


そう。

マギエルと約束したように、グランゼニスは2度目のゼネシアの愚行に対してはゼネシアを赦さなかったのです。

そして創失の呪いの力を使い、ジアクトを退け

マギエルが待つ大地に降り立ち、

「2度目はないと約束してください」

と言ったマギエルに対して、先ほどグランゼニスが見て、体験した事実を

マギエルに伝えるのでした。


そうゼネシアを赦さなかった証として。



  まとめ

なので、マギエルの世界線ではゼネシアは生きているが、

後々の未来に

「かの女神は息絶えた」

ということなのですね。


ここの伏線、興味深かったです


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何度かストーリー中、創失を招く者が邪魔をしてきますが

過去の誓約の園にも姿を現してきました。

奴は何者なのでしょうか?


時渡りの術を使える者なのでしょうか?


今わかっていることは

  • 創失のチカラを使える

  • 主人公の邪魔をしてくる

  • 場所・時間問わず出現



  創失のチカラ

まずは創失のチカラについて考えてみます。

創失のチカラは、創生のチカラを操るグランゼニスが生み出した創生と反対のちから。

グランゼニスがジアクトを退けるときに発現させた力。創失の呪い。

それまでは創失のチカラはなかったはずなのですね。


今までは創失のチカラを手に入れた何者か。が悪だくみをしているのだと思っていました。

ジアクトとも、ゼネシアとも違う何者か。

どこかの地域やどこかの種族、またはどこかの神…第三勢力。


では、創失を招く者が使う創失のチカラは、

どこに一番集まるのか。どこに強く集まるのか。


それはグランゼニスの創失の呪いを長い間受け続けた

ゼニアスの人々、またはゼニアスの大地ではないのか?


ルティアナがゼニアスを旅立ち、アストルティアを創る間にも

ゼニアスの人々や大地は創失の呪いを受け続けていた。

ゼニアスには、創失のチカラが集まっていたのではないかと思います。



  ゼニアスの意思

そして、グランゼニスと共にゼネシアを倒したシーン。

グランゼニスがオーブの在りかについて話します。

ゼネシアは気絶していたのか、聞いていなかったようですが

空を見上げながらグランゼニスが語ります


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「ゼニアスに認められし者に、オーブが授けられる」と。


この時、「ゼニアス」にも意思があるのだな。と感じました。


ふと、ポルテのことが頭をよぎります。

「アストルティア」そのものが姿をなした者がポルテ。

大地(惑星?)は、人の姿をとれる。としたら…


「ゼニアス」も人の姿をとれるのでは?

創失のチカラを受け続けたゼニアスの大地が人の形を成した

それが、創失を招く者


創失を招く者は、ゼニアスそのもの


そしたら、なんかかっこいいじゃん!!!って思ったのよね。

アストルティアの人の姿がポルテ。

対を成すように、ゼニアスの人の姿が創失を招く者。

創失を招く者が自ら、我は大地、海、空…と言ってますもんね
創失を招く者が自ら、我は大地、海、空…と言ってますもんね


  場所、時間さえ超えてきた創失を招く者

創失を招く者がゼニアスだとして、場所や時を移動できる理屈はわからない。

場所はともかく。

今回は時をも超えてきた。


時を超える。過去の誓約の園へ行くストーリー中、不可解な点が。

ポルテが強制的に一緒に飛ばされてきた。

そして、ストーリーに絡むのかと思いきや、ワープ地点でへたれこんでその後、ポルテの出番はなかった。


なぜポルテが来る必要があった??


何かに引き寄せられるように、過去の誓約の園へポルテも来たが

それはポルテ自身の意思ではないように感じる。


では、それは誰の意思か?

ポルテの中のアストルティアの意思か?

それとも別の意思か?力か?


この考察は、また次回!

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